日程表
3月6日(土)のプログラム
シンポジウム1 Bio-Psycho-Social -Spiritual Perspect of Panic Disorder
9:30−11:30 第1会場(大会議室、6階)
オルガナイザー・座長:貝谷久宣(医療法人和楽会パニック障害研究センター)
座長:佐々木司(東京大学保健センター)
講演1 Up to Date of Psychobiology
演者:谷井久志
(三重大学大学院医学系研究科・神経感覚医学講座・精神神経科学分野)
指定質問者:清水栄司(千葉大学大学院医学研究院神経情報統合生理学)
講演2 Therapeutical Strategy to Remission
演者:田島 治(杏林大学医学部精神保健学・社会福祉学教室)
指定質問者:内田千代子(茨城大学保健管理センター))
講演3 増加するパニック障害の背景・生き辛くなった日本社会
演者:山田和夫(東洋英和女学院大学、医療法人和楽会横浜クリニック)
指定質問者:野村総一郎(防衛医科大学校精神科学講座)
講演4 パニック障害へのマインドフルネスの適用
演者:越川房子(早稲田大学文学学術院)
指定討論者:貝谷久宣(医療法人和楽会パニック障害研究センター)
シンポジウム2 マインドフルネスと不安障害治療
9:30−11:30 第2会場(708会議室、7階)
企画・座長:永田利彦(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
座長:武藤 崇(立命館大学文学部)
講演1 マインドフルネス・ブームが去った後に何が残るのか ― 私たちの“creative hopelessness”―
講演2 弁証法的行動療法(DialecticalBehaviorTherapy:DBT)における マインドフルネス・スキルの実践
演者:石井朝子(慶神会武田病院DBT臨床研究チーム)
講演3 社交不安障害・薬物離脱にACT〜患者自身の声から〜
演者:原井宏明(医療法人和楽会なごやメンタルクリニック)
講演4 不安障害の広がりとマインドフルネス
演者:永田利彦(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
会長講演 摂食障害のComorbidity
11:40−12:10 第1会場(大会議室、6階)
座長:久保木富房(東京大学名誉教授、医療法人秀峰会楽山病院名誉院長)
演者:切池信夫(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
ランチョンセミナー1 社交不安障害とうつ病の合併について
12:25〜13:20 第1会場(大会議室、6階)
座長:神庭重信(九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野)
演者:山田和夫(東洋英和女学院大学、医療法人和楽会横浜クリニック)
共催:アステラス製薬株式会社
ランチョンセミナー2 SADの概念の変遷と拡大:未だ難治性うつ病の陰に
12:25〜13:20 第2会場(708会議室、7階)
座長:吉田佳郎(大阪赤十字病院精神神経科)
演者:永田利彦(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
共催:明治製菓株式会社
総 会
13:30〜13:55 第1会場(大会議室、6階)
特別講演
Advanced Strategies for Treating Social Anxiety Disorder
comorbid with depression or other anxiety disorders
うつ病や不安障害を併存した社会不安障害の高度な治療戦略
14:00〜14:55 第1会場(大会議室、6階)
座長:切池信夫(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
演者:Herman G.M. Westenberg
(Professor of Biological Psychiatry at Utrecht University (The Netherlands))
教育講演1 思春期の不安障害の治療を考える
15:00−15:55 第1会場(大会議室、6階)
座長:井上幸紀(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
演者:青木省三(川崎医科大学精神科学)
シンポジウム3 不安障害における薬物療法と精神療法の効果的位置づけ
16:00−18:00 第1会場(大会議室、6階)
司会:飯森眞喜雄(東京医科大学病院)
:小澤寛樹(長崎大学医学部 精神医学講座)
講演1 スプリット治療から、コラボラティブな治療へ
講演2 認知行動療法の立場からみた薬物との併用療法にまつわる諸問題 および日常臨床における工夫
演者:北川信樹(北海道大学大学院医学研究科神経病態学講座精神医学分野)
講演3 不安を持つ患者に服薬してもらうための精神療法的アプローチとは
講演4 不安障害の適切な治療のために―治療者の10の心得
演者:今村弥生(社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院聖隷三方原病院精神科)
教育講演2 総合診療医と不安障害の外来診療
16:00−16:55 第2会場(708会議室、7階)
座長:松永寿人(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
演者:小泉俊三(佐賀大学医学部附属病院)
教育講演3 恐怖記憶制御の分子機構
17:05−18:00 第2会場(708会議室、7階)
座長:樋口輝彦(国立精神・神経センター)
演者:井ノ口馨(富山大学大学院)
懇親会
18:10−19:45 (宴会場 松竹梅、10階)
当日の参加も受付けております。
参加ご希望の方は大会受付にてお申込ください。
但し、定員に達している場合にはご了解ください。
参加費: | 医 師 | 6,000円 |
| コメディカル | 5,000円 |
| 学 生 | 4,000円 |
3月6日の一般演題(ポスター発表)プログラムはこちらをご参照ください。
3月7日(日)のプログラム
シンポジウム4 身体疾患と不安障害のコモビディティをめぐって
9:30−11:30 第1会場(大会議室、6階)
企画・司会:坪井康次(東邦大学医学部心療内科)
座長:野村 忍(早稲田大学人間科学学術院)
講演1 片頭痛と全般性不安障害とのコモビディティ
講演2 ストレス、不安、抑うつと循環調節障害
演者:早野順一郎(名古屋市立大学大学院医学研究科医学・医療教育学)
講演3 呼吸器疾患と不安障害(パニック障害と呼吸調節)
講演4 機能性消化管障害と不安障害
講演5 悪性腫瘍と不安
シンポジウム5 強迫性障害治療の現在とこれから
9:30−11:30 第2会場(708会議室、7階)
企画・座長:松永寿人(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
座長:多賀千明(京都第二赤十字病院心療内科(精神科))
講演1 OCDの行動療法の現況と課題
演者:中尾智博(九州大学大学院医学研究院精神病態医学)
講演2 児童・青年期OCDとその治療
演者:金生由紀子(東京大学医学部附属病院「こころの発達」診療部)
講演3 強迫性障害における心理教育;その実際と臨床的意義
演者:中前 貴(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)
講演4 OCDの薬物療法の現況と今後
演者:住谷さつき(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部精神医学分野))
講演5 現在の強迫性障害に対する統合的治療と今後
演者:松永寿人(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
教育講演4 身体表現性障害の診断と治療
11:35−12:30 第1会場(大会議室、6階)
座長:宮岡 等(北里大学医学部精神科)
演者:山田和夫(東洋英和女学院大学、医療法人和楽会横浜クリニック)
ランチョンセミナー3 Managing Social Anxiety Disorder comorbid with
major depression ― new understanding うつ病の背景に潜むSADのマネージメント― 新たな視点
12:45−13:40 第1会場(大会議室、6階)
座長:小山 司(北海道大学大学院医学研究科神経病態学講座)
演者:Herman G.M. Westenberg (Professor of Biological Psychiatry at Utrecht
University (The Netherlands)
共催:グラクソ・スミスクライン株式会社
ランチョンセミナー4 恐怖の神経回路からパニック障害の病態・治療を考える
12:45−13:40 第2会場(708会議室、7階)
座長:久保木富房(東京大学名誉教授、医療法人秀峰会楽山病院名誉院長)
演者:塩入俊樹(岐阜大学大学院医学系研究科精神病理学分野)
共催:ファイザー株式会社
市民公開講座 身近な不安障害とその対策
14:00−16:00 エル・シアター(2階)
座長:切池信夫(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
講演1:手洗いや確認を止められない!! 強迫性障害という病気について
松永寿人(大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学)
講演2:つれづれ思うこと―ある精神科医との出会い
3月7日の一般演題(ポスター発表)プログラムはこちらをご参照ください。
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