第3回日本不安障害学会学術大会

ワークショップ

◆ワークショップ内容

ワークショップ1:「認知行動療法による関わり(技法)を学ぼう:導入から技法の選択まで」

●講師:坂野雄二(北海道医療大学心理学部)
●日時: 2月5日(土)10:00-12:00 
●定員:60名
●概要:
 本ワークショップでは,認知行動療法の基本的な考え方,基礎理論,主要な技法についてわかりやすく解説するとともに,不安障害に認知行動療法を適用する際のコツについて具体的に紹介する予定である.

ワークショップ2:「不安障害の評価と診断」

●講師:大坪天平(東京厚生年金病院)
●日時: 2月6日(日)9:30-11:30 
●定員:60名
●概要:
  不安障害の概念およびDSM-IVにおける診断基準の解説を行うと共に, M.I.N.Iなどの構造化面接を用いて不安障害の診断・評価方法の実際を紹介す る予定である.

ワークショップテーマ3:「エクスポージャーと認知の修正のコツ:SADへの関わりを中心に」

●講師:鈴木伸一 (早稲田大学人間科学学術院)
●日時:2月6日(日) 14:00-16:00
●定員:60名
●概要:
 本ワークショップでは,不安障害への認知行動療法における主要な技法であるエクスポージャー法と認知再構成法について症例を交えながら解説する.具体的には,1.各技法の背景となる理論,2.技法の概要,3.導入する際のアセスメントのポイントと心理教育の仕方,4.技法の手順と工夫すべき点などについて解説する.また,症例を紹介しながら,技法を実際の症例にどのように展開していくかについてのイメージをつかんでいただく予定である.

◆参加費

  各ワークショップ費:3,000円

ワークショップ参加受付は締め切りました。たくさんのご応募誠にありがとうございます。